訪問教育のページ

対象

心身の障害等により、通学することが難しい場合が対象となります。

 

学習の方法

ご家庭に教師が伺い、学習をします。

学校行事への参加や訪問教育の児童生徒だけの集団学習をしたり、通学生と一緒に授業に参加したりするスクーリングがあります。

 

授業日数

週3回,年間105日を標準とします。1回の学習時間は2時間です。学習内容は児童生徒の心身の状況に応じて行います。

 

目標

訪問教育の目標等の説明いたします。

   
 目標   ○  個のニーズに応じた支援内容の充実を目指し,計画実践する。
  ○  人との心地よい触れ合いの場の設定を図る。
  ○  保護者との協力連携を図る。
  ○  教師自身の資質の向上を目指し,研究・研修に努める。
具体的
方策
  ・ 個のニーズを適切に把握し,「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」の充実を図る。
  ・ 月ごとの単元チェックシート作成と授業記録を基に,授業の工夫・改善を図る。
  ・ ふれあい学習,校外学習,個別スクーリングや学校行事参加について計画,実施する。
  ・ 保護者の願いや思いに耳を傾け,気持ちを受け止め,ニーズに合った情報の提供をする。
  ・ 訪問担当者間で,授業の工夫改善点についての話し合いや,自立活動係会での情報交換,各種研修会への参加を
    し,よりよい実践に結びつける。


時間割

 9:30~11:30  ( 児童生徒 Aさん宅訪問 )
              健康観察 自立活動
11:30~13:30   休憩・準備・移動
13:30~15:30  ( 児童生徒 Bさん宅訪問 )
              健康観察 自立活動