〇生徒一人一人の実態や教育的ニーズを的確に把握し、個性やよさを大切にした指導や主体的・対話的で深い学びに向けたICT危機を活用した授業の充実を図る。

〇安全・安心な学習環境の整備と健康・体力の維持増進、道徳教育の充実に努める。

〇キャリア教育の視点を踏まえた自立と社会参加を目指す進路学習の充実に努める。

〇職員間での密な情報交換と共通理解を徹底するとともに、地域社会とのつながりを意識した学習成果の発表や交流及び共同学習に取り組む。

具体的

方  策

・個別の指導計画や年間指導計画を活用し、各教科の指導内容、方法の工夫と系統立てた授業実践を行う。

・特性等に応じたＩＣＴ機器の活用についての研修や研究授業、講義を通し、主体的・対話的で深い学びの視点で考える授業づくりをする。

・新リース校舎の必要物品・設備等の点検・補充を進め、常に生徒にとって安全な学習環境を整える。

・基本的生活習慣を整えることで生活の安定を図り、心の安定につなげるとともに、意思の伝達表現ができる場面を設定し、安心して教師とコミュニケーションを図れる環境を整える。

・保健体育や各種スポーツ行事を通して、健康な体つくりに取り組む。

・道徳について、時間における指導の工夫改善と教育活動全体の中で適時指導をする。

・職業・家庭、作業学習、生活単元学習、総合的な学習の時間等を通して、自立に向けた知識・技能・関心・態度の育成に努めると共に、主体的な取り組みを引き出す。

・「挨拶、返事、言葉遣い、姿勢」を念頭に基本的な生活態度を指導することで、高等部進学や将来の進路選択につながるキャリア教育を推進する。

・生徒の状態や課題などの情報を共有し目標を明確にして、職員間の共通理解のもと支援にあたり、より個々のニーズに合った学習を進める。

・連絡帳、学年だより、学年懇談会、個別面談等を通して保護者と情報を共有する。

・学校間交流や地域との方々との交流を通して、相互理解を図る。